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イデコの活用!

昨日「イデコの活用セミナー」に行ってきました

自分自身でも皆様にイデコのセミナーを行っているわけですが、より効果的な使い方は無いのか?

より皆様に伝えやすい表現は無いだろうか?

という視点をもって聴いてきました。

私の所に住宅ローンの相談などイデコと違うご相談に来る方に「イデコってご存知ですか?」とお聞きすると、知っている方は3割くらいの方のように思います。

まだまだ浸透しきれていませんが、知っている方にも更にイデコを始める必要性をお伝えすることは更に難しいと感じています。

イデコは、銀行や証券会社が案内していることもあり、金融商品のように勘違いされている方がいらっしゃいます。

しっかりとした国の仕組みという事からお伝えする必要もあると思っています。

イデコの三大メリット

掛金拠出時の掛金所得控除

運用益非課税

受け取り時の税制優遇

こういったことが大きなポイントなのですが、やはり「ぴんビックリマーク」と来ない方が多いのではと思っています。

そもそも所得控除って何?

運用益って何?

非課税ってもともといくらなの?

という事をまずお伝えしてから、5000円から始められる老後資金作りのための制度という事をお伝えしていくことが大切だと感じています。

先日は、セミナーを二つ聞いてきたのですが、やはりイデコでよくある質問として「掛金を出すのをやめることが出来ますか?」という相談をよく受けるとおっしゃっていました。

私自身もお受けする質問です。

今までは、「届け出をすれば掛け金を拠出することをやめて、運用だけする人になれますよ」とお伝えしていましたが、このアドバイスは間違っていたことに今回気づきました!

私は、ファイナンシャルプランナーです

そうです。

家計のアドバイスをするプロでなくてはなりません

ということは

・・・

・・・

月々5000円の将来への貯蓄が出来ない家計こそ、そもそも問題なのです

イデコの掛金をやめるかどうするのか?

というレベルの話ではありません!

放っておいたら破綻してしまう家計になる可能性もあります。

今回のセミナーで一番気付かされたのはこの部分です。

いろいろな問題を聞いた時、そもそもの問題は何なのか?

背景を読み取ることを怠ってはいけませんね。

今後も精進します 。

私の所においてもイデコのご相談・家計のご相談・老後資金作りのご相談をお受けしております。

最近は運用アドバイスのための最強ツールもご用意できました。

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