フラット35(住宅ローン)の子育て支援・地域活性化連携
こんにちは
昨日は「日本FP協会 関東ブロック 拡大会議」が群馬県水上市で開催され出席してきました
陸路の途中で上里SAで名物「姫豚わらじかつ丼」を頂きました
「美味しい」
丼ぶりは日本人の心ですね
かつ丼
天丼
親子丼
糖質たっぷりですが、気にせず食べたいと思います
本日はフラット35の公共団体と機構が連携した「子育て支援型・地域活性化型」についてです
2018年3月31日までに申し込みの方に適用される金利優遇制度です
どういう制度かというと・・・
市区町村が子育て支援などに補助金交付など財政的支援を行っていると、それに提携してフラット35の金利を年0.25%を5年間引き下げてくれる制度です
開始当初は連携公共団体も数が少なくなかなか使えなかったのですが、次第に数が増えてきています。
山梨県においても当初は北杜市・上野原市でしたが、現在は都留市・韮崎市・南巨摩郡南部町と5市町が連携しています。
借り入れ申し込み当初は連携していなくても、その後に連携している場合は、注文住宅でつなぎ融資を使いながら建設している場合などは、この制度の利用提出期限は借り入れ契約までに「利用対象証明書」を提出すればよく、借り入れ契約は住宅ローンの融資直前なので、それまでに提出すれば間に合います。
あきらめずにチェックしておく事が大切です。
ちなみに、2000万円を35年返済、金利は今月金利1.08%で借りるとすると月々の返済金額は57,206円、返済総額は2402.65万円
制度を利用すると、金利は0.83%になるので月々の返済金額は54,886円となり、この返済金額が5年間続きその後の月々の返済金額は56,951円となり、返済総額は2382.02万円
返済総額比較では206,300円の違いが出ます
山梨以外の方も自分の家を建てる地方公共団体は連携しているのか?月に一度はフラット35のサイトをご覧いただきチェックしてみてはいかがですか?
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