住宅ローンのご相談
こんにちは
寒波
寒いですね!
山梨県は普段雪があまり降らないので、交通の便はよいですが、寒さは厳しいです。
暑さ・寒さの甲府盆地
インフルエンザには気を付けましょう
(周辺でもインフルエンザの人が出ているようです)
今年も「住宅ローンのご相談」はファイナンシャルプランナーとして重要なテーマになります
今年に入ってからの「フラット35」の金利ですが、12月より0.02上がって1月は1.36%となりました。
昨年10月よりフラット35も団信(団体信用生命保険)込みの金利になりましたが、10月以降1.36%近辺で推移しています。
民間金融機関の変動金利は相変わらず低く、0.5%を切っているところもあります。
昨日実は、長期金利が上昇しました。
なぜかというと、日本銀行が今まで買い入れていた長期の国債の買い入れ金額を減額したからです。
国債というのは、購入してくれる人が少なくなると金利が上昇します。という事は、買い入れ金額が少なくなり、購入する人が減少したので、金利が上昇するという事が起きました。
この長期の金利が上昇すると、「フラット35」のようなずっと固定金利の住宅ローンの金利も上昇します。
一時的な物なのか?
日銀として実際は金利上昇をさせていきたいのか?
ファイナンシャルプランナーとして、情勢を的確に伝えられるよう情報分析を怠らないようにしたいと思います。
住宅ローンを借りて、長期返済する人生の三大資金の一つである住宅購入資金計画は、ぜひとも慎重に検討していただければと思います。
住宅購入予算はいくらであれば今後も安心して返済していけるのか?
今後、教育費がかかる時期にも返済していける金額なのか?
修繕費や税金分も加味して考えた返済計画が妥当なのか?
住宅ローンの借り方は、変動金利・固定金利どちらを選ぶのか?
住宅ローンは借りるときにもお金が掛かるがどのくらい違うのか?
頭金は入れるべきなのか?いらないのか?
全てが、家計ごとに違います!
ぜひ、慎重に検討してみてください