住宅ローン・確定拠出年金・保険の見直し・家計・教育・老後資金の御相談は瀧澤FP事務所へ

お問い合わせはこちらから
瀧澤FP事務所

・平成30年2月1日(木)

不動産への投資は人口動態が重要!

こんにちはニコ

今夜からまた、雪雪の結晶が降るようです。

大雪雪の結晶は2月に降りますよね

数年前のような大雪雪の結晶は今後降らないことを願います

昨日、松本市でラーメンを食べてきましたラーメン

鶏のみで出汁を取ったラーメンです

三ノ輪駅の「トイ・ボックス」というラーメン屋さんのお味と同じようなラーメンでとても美味しくいただきました

なぜに長野県にいたかといいますと、不動産投資物件の現地確認の為に行ってきました。

中古のアパート1棟で8部屋の物件です

軽量鉄骨(積水ハウス施行)で築24年

最近屋根を塗って補修済みでしたが、その他はどのくらいメンテナンスが掛かるかや、周辺状況を確認するために行ってきました。

実際行ってみないと分からないことが沢山あります。

その中で、いつも注意していることは入居者さんの建物の使用状況です。

どのような方が、どのような使い方をしているのか?

ちなみに昨日はあるお部屋の両脇が空室になっていました。

その入居者さんは入り口、表面共にかなり物が散らかっており、想像するに両隣の方に壁をたたいたりして迷惑をかけていたから退去したのではないか?という想像もできます。

管理会社もレントロールが出せないという事も分かり、結果メンテナンスも考えて見送りとしました。(浄化槽や受水槽のメンテナンスも掛かる物件でした)

もう一点見送りの大きなポイントは、近くに大きな社宅が今後作られるという事情報を入手できた事です。

大きな社宅が出来れば当然、現状のアパート入居に影響が出ます。社宅ですから、家賃も安く設定されるでしょう!

そうなると、賃貸経営も想定していた数値通りに行かなくなります。

例えば、企業向けに賃貸アパートを建てていても、企業が撤退などと言うことになれば、人口構造が変わってしまうので、まったく入居が見込めないことになります。(ちなみに大分県で家賃1000円という物件すらあります!大分県国東半島の南端部に位置する杵築市築13年の1Kアパート)

人口動態は重要です

1月29日に総務省が人口移動報告を発表しました。

山梨県においては転出超過17年連続という結果になっています。

人数は2684人です。

その中でも20歳~24歳が最多の2071人転出超過になっています。

こういった統計を考えると、当然ワンルームや1Kの賃貸アパートでは、若い世代の人口動態から考えると、今後賃貸経営において不安要素でしかありません。

一方、人口流入が多い東京においては、まだまだ、ワンルームや1Kは需要が増加していることが挙げられます。

ただ、東京といっても、路線の問題もありますし、駅から10分超えるとどうしても入居者を探すのに苦労します。

人口動態などの資料も把握しながら、今後どの地域へ不動産投資するのかは重要なポイントです。

不動産投資に興味のある方は、お気軽にご相談ください

様々な状況・情報をお伝えすることが出来ますニコ