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瀧澤FP事務所

資産運用の大切さ!

こんにちは

花冷えというのでしょうか!?

22日に桜の開花予想が出ているのに、前日に雪が降っています

事務所の前の道は積もる感じはないですが、寒い事 寒い事

でも、この寒さが今年最後の寒さのようで、明日以降は暖かくなるようです

昨日、尊敬する「神戸孝先生」の講演がありました 





「FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社」の代表の方です。
http://www.fp-ac.co.jp/ 

金融庁が推し進めている「金融リテラシー」向上のためのメンバーにもなられている方です。
「家計の安定的な資産形成に関する有識者会議」
https://www.fsa.go.jp/news/28/sonota/20170201-1.html 

ファイナンシャルプランナーとして、資産運用の重要性を広く伝えていらっしゃる方です。

昨日のお話の中においても、経済の構造的変化に伴い、以前は国主体、次は企業主体、現在は個人主体として構造が変化している中において、いかにして個人が生産性をあげて一人当たりGDPを増やすのか?がこの国にとって大切かという事をお伝えいただきました。

また、ファイナンシャルプランナーは業務のプロセスとしては

診断

処方箋

治療

という手順があります。

この中で、診断、処方箋を書いて提出してもやはり治療という実効が伴わなければ、お客様のライフプランは改善しないという事もお伝えいただきました。そして、実行(治療)後のフォローです。

自分は、少しこの部分において欠けていたと感じました。

私の事務所にご相談にいらっしゃる方が、その後、処方箋をきちんと飲んで、治療を行っているのか?

この部分において、出来うる限り治療も一緒に行えるような体制を整えていきたいと思います。

また、共感できた所では、投資と投機をきちんとお客様にお伝えすることの重要性です。

ここを疎かにすると、やはり投資を始めることはなかなかできません。

具体的には「リスク」の捉え方です

一般的に、投資のリスクは元本割れと捉えている方が多いと思います。

しかし、実際の投資に対するリスクとは、「ブレ幅」の事をいいます。

この違いをきちんといかに分かりやすく伝えるか?

ここがファイナンシャルプランナーの力量です。

先日ご相談にいらした方の「未来の収支表」ですが、今まで通りだと将来赤字になってしまいます。

そこで、収支を改善するには!

①収入を増やす

②支出を減らす

③運用する

④受け取る

以上の四つを総合的に対策する必要があります。

そこで、①、②が現状目いっぱい改善しても厳しいのであれば、やはり③の運用を始めることが重要になってきます。

そこで、長期・つみたて・分散投資が重要になってきます。

長期投資なので、いかに早く始めるのかが重要です。

投資への第一歩を踏み出していただけるよう、今後は治療にもかかわっていけるよう私も共に努力したいと思います。